大学入試も大きな節目を迎えようとしています。
その様な中、センター試験を受けられる受験生の皆さん、
また親御さんに向けて、
センター試験で必要なものをまとめました。
必ず用意するもの、
あれば便利なものなど、
私の経験も含めてまとめましたので、
参考にして頂ければ幸いです。
寒い寒い凍てつくような早朝、
熱い熱い意気込みを持ったわが子を
しっかり送り出してあげてくださいね。
今まで積み上げてきた成果を全て出し切れますように、
受験生の皆さんを心から応援しております。
では、センター試験準備品一覧です。
■受験票…氏名・写真は万全ですか?
眼鏡をかけて受験する人は、写真も眼鏡をしていますか?
■上靴…これは会場によっては、不要です。
■鉛筆…HB、六角形か五角形のものが良いでしょう。
机の上に、鉛筆のみを置きますので、丸型でしたら、
転がり易いので、角型のものをお勧めします。
受ける教科数にもよりますが、10本くらいが適当でしょうか…。
■消しゴム…2個は持っていきましょう。
そしてセンターの場合、消す範囲が狭いので、角があるものも
1個入れてのおくと良いです。
すり減って丸くなっている消しゴムは、一問答えを消す時、
誤って隣の答えも消す恐れがあります。
それと、もう一つは、大幅に消す場合、
消す面積の大きいものがあると早く消せますね。
■時計… 会場内にあると思いますが、いちいち見上げるより、
手元にある方が良い人は持っていきましょう。
■お弁当… 長丁場の場合、安らぎのひととき、
普段、好きなものをいれてもらいましょう。
■お守り…親や先生、大切な人からもらったお守りなど、自分なりに心を
強くするもの、平常心でいられるものなど、持参していくと、
心が落ち着くでしょう。
■鉛筆削り…全て削って持っていきますが、休み時間、鉛筆を削る事に
よって気持ちが落ち着く事がありますよ。
■体温調節できる服装…カーディガンやセーターなどで、
室内の温度に合わせて調節しましょう。
■携帯カイロ… 寒いと絶対不利。必ず持参しましょう。
■チョコなどのおやつ少々…受験科目によっては、一日長丁場になります。
お昼休み以外に、途中、少し甘いものを摂ると疲れてきた脳の
働きがよくなります。
■お茶等水分補給できるもの…暖房がきいていて、意外と喉が渇く。
■予備の靴下…雨及び雪の為靴下が濡れた場合、
足元が濡れていると
気持ちが悪く、試験に集中できない。
■参考書など…休憩時間や始まるまでに少し見る物があると
落ち着くことが多いでしょう。
反対に焦ると思う人もいます。自分に合った方を選択してください。
■会場の地図や場所を記したもの…事前に下見に行っているかもしれ ませんが、
初めてい行く人は必ず持っていきましょう。
■雨具…駅から遠い会場が比較的多いです。
途中で天候が悪くなっても焦らずに。
■手袋 …手がかじかんでいると思うように鉛筆が持てません。
■マフラー…首元が温かいとかなり寒さが違います。
■テッシュやタオル地のハンカチ…当然ですが、念のため。
■交通費…当然ですが、念のため。
■常備薬…人によりますが、不安な人は下痢止めとか。
■冷えピタ…会場によっては、暖房がききすぎて、頭がボーとのぼせる事も
あります。これは、気になる方のみだけですが…、
少しおでこに貼るスッキリするかも…。
そして毎年、雪の心配がある時期に行われます。豪雪地域で受験される方だけでなく、普段雪が珍しい地域の方も、雪による列車の遅れなども考慮し、
その場合も焦らず対応できるよう、考えておきましょう。
鉛筆の形や、消しゴムの形など、非常に小さな事です。
しかし、1点の差で、泣き笑いするセンター試験、
これで差がつく事もあります。
明日は平常心で、日頃の成果を発揮して頑張って下さい。
きっと大丈夫!今までこんなに頑張ってきたんだから!
自分を信じて!
最後の1分1秒まで、見直しや確認をする事、
決して諦めない事、
そして決して悔いのないように挑まれます事を
心よりお祈りしております。