兵庫県内PTA連合会講演

兵庫県内のPTA連合会の講演会にて登壇いたしました。
「心の根っこ」を育む子育て
~親子の絆を深め、意欲を持って取り組む子に育つ「心根育」~の
タイトルで講演を進めていきました

皆さん、本当に熱心のメモを取りながら、
聴講して頂き、子育てへの関心の高さが伺えました。

講演会最後にアンケートのご協力頂きました。
設問は、講演会の内容の分かりやすさと感想などを記入して頂きました。
感想の一部をご紹介させて頂きます。

【分かりやすさ】
内容の分かりやすさについては、下記の5段階に分けて尋ねました。

・非常に分かりやすかった
・分かりやすかった
・ふつう
・分かりにくかった
・非常に分かりにくかった

その結果

 

【感想】

■心の根っこ」自分は大切な存在だと認めることが重要、という言葉が心に残りました。
子どもの気持ちに寄り添うことが大切だということに、すごく共感しました。
日常で改めないといけないところがたくさんあり、とても勉強になりました。

■子どもにとって、よくない例ばかりを家でしていると感じました。
今日のお話を聴いて、子どもにもっと寄り添って育児をしていきたいと思いました。

■子どもの気持ちに寄り添い、たくさん子ども達の話を聞こうと思いました。

■心の育て方を知ることができました。これから、少しずつでも取り入れていければいいなあ、と思いました。

■お子さんのエピソードのところで説明されていた「失敗したとき」「頑張っているとき」のところが、私は出来ていないと感じました。
子どもの心が強くなるために、先ずは認める、気持ちに寄り添うところから、心に留めて接していきたいと思いました。

■気持ちに寄り添うお話しで、分かっていても、上手く子どもの気持ちに寄り添えてないなど感じました。
その時の自分の心の余裕もえいきょうしていたんだろうなぁと、思うのですがいざ、本当にその状況になった時に対応ができるか不安な部分もあります。でも少しでも実践できるようにしたいです。ありがとうございまいました。

■「ほめる時は無条件でほめる、叱るときは条件を付けて叱る」と言うお話が大変よかったです。
目で見えるもので優劣をつけるのはよくない。心の根っこを大切し、周りと比べない、ということが印象に残りました。

つい、やってしまいがちなNGもたくさんあって、自分に余裕がないと出来ないかも知れない、と
思ったが、だからこそ、こうやってお話を聞いて、いったん立ち止まって自分を見つめ直して、新たな気持ちで子どもとかかわれること、めちゃくちゃ大切だと気づかされました。日々忙しいと、自分の都合に合わせがちに気づいた。
今日はお話を聴けて良かったです。帰ったらいっぱい子どもと話したい、早く子どもに会いたいと思いました。

■見える言動より、見えない感情や思いに寄り添うことが大切とであるというところが心に残りました。その手法は、日常直ぐにできることも多く、意識しようと思いました。

■気持ちに寄り添う大切さを知りました。わが子も泣きながら帰宅してくることもあり、その時の言葉がけなど学べてよかったです。

■子どもに共感する、ということが私には出来ていなかったと思いました。これからは、子どもに共感し、ありのままを認めて言おうと思います。

■ありのままを認めることは、放っておくのではない。共感しながら、アドバイスに繋げていく。これからは単純なようで難しいと思いましたが、これから気を付けて努力していこうと思いました。

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頂いた感想の一部をご紹介いたしました。

最後になりましたが、主催者様、関係者先生方、役員方の心のこもった丁寧なご準備、ご対応に心から感謝を申し上げます。

 

 

 

田宮由美|子育ち親育ち|発達心理学|
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