市民大学子育て支援講座感想

おのみち市民大学講座 子育て支援講座が無事終了しました。

当日は、多くの親御さん、また子育て支援に関わっている方々が聴講くださいました。

 

受付には、バインダーに、デジュメとアンケート、そして配布用の鉛筆までセットされていました。

また講演会中は、託児も有り、子育て中の親御さんにとっては、
至れり尽くせりの準備。

会場では、皆さん、本当に一生懸命、熱心にメモを取り、デジュメ以外にも、持参のノートや、中にはタブレットに記録を取っている方もおられ、時代を感じました。

そして終了後、控室に戻ると、ノックの音が。最後に質疑応答の時間を取ったのですが「どうしても先生と個人的にお話がしたい」という方がおられて・・・とのこと。

子育ては人それぞれに深いものです。教育委員会の方々は

「大変分かりやすかったです」

「受講者の方が非常に熱心にメモを取ってられるのに驚きました」

「子どもを預かっている所へ、親御さんが迎えに来られ、早速習ったことを実践されてました」等々、嬉しい言葉をいっぱい頂きました。アンケート結果下記にまとめました。

 


 自分からできる子に変わる「比べない子育て」
~自己肯定感を育む言葉がけ~アンケート集計表

【この講座で特に心に残った言葉や箇所はどこでしたか?】

1・子どもの心に寄り添う。急いでと言わないように時間設定に余裕をもつ。
2・心の根っこの大切さ
3・心の根っこを育む子育て「心根育」「人と比べない」「自分らしく」「その子らしく」見守ろう
4・心根育。子どもの性格に合わせて、ぐんぐん能力がのびる言い換え
5・子どもの思考・感情・行動は親の行動、言葉がけで形成されていく。
6・子どもがテレビをよく見ていて、時間管理を考えていきたいと考えていました。
   講座で時間管理術の話があったので実際に子どもと考えていきたいと思います。
7・上の子のかかわり方。具体的で参考になりました。
8・親の行動。長男さんのことば
9・寄りそう。感情のオウム返し
10・失敗した時は、先ず残念な気持ちに寄り添う。
11・子育ては自分らしくでOK。
12・自己肯定感の話。心根育
13・子供の事をありのままに認める事
14・自分の存在。心の根っこを育ててあげることを心がけたい。
15・自己肯定感とは何かを知ることができ良かった。
16・「急いで」「早く」は子供のありのままのペースを否定すること
   =自己肯定感が低くなる
17・「こどもに寄り添った声かけをしていく」のをもっと心に置いて
   関わっていこうと思いました。
18・子どもの思考・感情・行動は普段の親の行動や言葉がけで形成されていく。
19・ありのまま認めると放置は違うこと。
20・参加して本当に良かったです。ありがとうございました。
21・託児をしていただけたので、ゆっくりと傾聴できてとても助かりました。
22・周りと比べずに、子供の事を認めて、寄り添っていく事が
  大切だと分かりました。ありがとうございました。
23・今の自分にぴったりな内容だったので話を聞いてすごく楽になりました。



12月のお忙しい中、お集まりくださった受講者の皆さま、

また丁寧な準備をして下さった職員の方々、
関わってくださった全ての方に感謝いたします。
ありがとうございました。

 

田宮由美|子育ち親育ち|発達心理学|
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