兵庫県芦屋市のPTA協議会人権学習委員会・家庭教育セミナーの
オンライン講演会に登壇させて頂きました。
タイトルは「比べない子育て」
~子どもの意欲・折れない心・学力を伸ばすために~
その後、講師紹介にあがり、講演、質疑応答に。
ご質問も活発に出され、皆さまの熱意が伝わってきました。
感想 一部ご紹介
「比べない子育て」の講演を聴いて、心に残ったこと
■子どもがやると決めたことをやらなかったときに、先生がそれまで頑張っていた姿を認めてられていたことが心に残りました。まさに我が子に対しても、先日似たような出来事があり、私が「自分で決めたことなんやからちゃんとやり、言葉だけじゃなくて行動でもやらないと」というようなことを言ってしまいました。子どもからしたらまさに、反発の気持ちを生むだけだったのかなと思い反省しました。
■世間の評価や偏差値ではなく、自分の価値観で決めると言う言葉が心に響きました。
■子どもが花を咲かせられるように、子育てはすぐに結果が出るわけではない、子どもは親の背中を
見ている、長い目で見る、という言葉が心に残り、自分と子どもとの関わり方を一度立ち止まって見直そうと思いました。
■疑応答の場面で、「そのように悩んでいらっしゃるということは、気付いているということであり、それは素晴らしい」とおっしゃって、悩みを受け止めて共感していらっしゃるところが印象に残りました。
■「他の子と比べて得る自信は、崩れやすい」というひとことが心に残りました。
「比べない子育て」の講演を聴いて、今後変わりそうなこと、変えようと思うこと
■ポジティブな言葉かけ、周りと比べずありのまま全てを認められるよう心がけようと思います。そして、子育てを楽しみたいと思います。
■思い通りにならない子どもをどうにかするのではなく、自分自信を振り返って反省したり、時間管理を見直しをしてみようと思いました。
■地域柄、また時代もあってどうしても周りと比べて学力が劣らないように、と心配してしまいがちですが、子供の目的に合っているのかどうかを考えて適切な言葉がけを心掛けたいです。
■「もっと頑張れ!」ではなく、悔しい気持ち、悲しい気持ちを親が受け止め、共感する、これを繰り返しで折れない心を育てると聞いて、今まで「もっと!もっと!」と自分が声を掛けていたことに気付かされました。自分の意識を変えて、言葉掛けしていきたいと思います。
■子どもの自然な感情を受け止め、共感することです。子どもが話しかけてきたら、必ず手を止めて目線を合わせて子どもの話を聞くようにしようと思います。
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