小学生の夏休みの宿題
魚の描き方を詳しくお伝えします。
魚と言っても、漠然と「魚」ではなく、
何の魚を画くか決めましょう。
今回は岩魚(イワナ)を描く事にしました。
先ずは、準備物
■準備物
画用紙
絵具セット(絵具・筆・筆を洗う水入れ)
濃い鉛筆
新聞紙(下に敷くと机の汚れを気にせず、画用紙の隅々まで色をぬれます)
■描き方
1、鉛筆で薄く、イワナを書き、川の中の様子、小石や枝木などを描く。
2、水、小石、枝木、イワナの順に、主体とする色を先ずはベタっと塗っていく。
3、乾いたら、バックの水を水らしくする為、青色の濃淡で、色を置くようして塗る。
4、同じ様に、小石、枝木も同系色の濃淡をつけ、重ねて色を置くように塗る。
5、この時、絵の具の色は、薄いところは白、濃いところは紺を混ぜる等、自由に好きな色を使いましょう。
6、色の置き方も、筆の太さを変えていくと、より変化に富みます。
7、イワナは特に丁寧に色を塗りましょう。
腹はグレイを少し混ぜた白、背は濃いグレイ、腹の最も下部は少し黄色を入れる。
8、そして腹と背の境目は中間のグレイを塗り、斑点オレンジ、黄色で、塗り、背は更に細い筆で、細かく色を置いていく。
9、背びれ、胸びれ、目なども描いていく。
10、最後にもう一度、全体と見渡し、鉛筆書きが残っているところなどがあれば、細かに色を塗り広げ、見えないようにする。
11、完成!下記のようになります。